この記事では、家計簿アプリ『マネーフォワードME』を使って、銀行口座やクレジットカードを連携する方法を解説しています。
実際のスマホ画面のスクショを載せながらわかりやすく解説していきます。
こんにちは、ゆうきです。家計管理が大好きで、マネーフォワードMEアプリで家計簿を10年以上つけています。
今回の記事では、
- 「実際の画面でどうやって操作すればいいかわからない」
- 「登録するものによって必要な情報が違うからわかりにくい」
- 「登録しようとしてもエラーが出て全然登録が進まない」
こんな経験があり、マネーフォワードMEの設定がなかなか進まない読者の皆さんに、実際の登録画面のスクショを載せながらわかりやすく解説していきます。
それでは早速解説していきます。
登録に必要なのは連携先のログインIDとパスワード。連携先によって+@のパスワードが必要。事前にログインIDとパスワードを確認しよう
まず連携に必要となるのが、連携先の【ログインID】と【パスワード】です。
【ID】と【パスワード】を事前に確認しておくことで、連携をスムーズに行うことができて、登録作業のストレスを減らすことができます。
事前に紙のメモや、メモ帳アプリに書き出しても良いですが、セキュリティー面では不安が残ります。
そんな方は、有料にはなりますが、【1password】というパスワード管理ツールを使用すると、IDやパスワードが管理ができて自動入力もされるのでおすすめです。
下記に【1password】の登録ページを掲載しているので、気になる方はご自身で調べてみてください。
↓1passwordの登録ページ
https://1password.com/jp/business-pricing
また、連携先の銀行口座やクレジットカード会社によっては、IDやパスワードの他にも、【第2パスワード】や【秘密の質問】といった項目の入力が必要になります。
ただし【1password】アプリの設定自体にかなり時間がかかると思うので、
ひとまず今回は、ご自身が登録したい銀行口座やクレジットカードのIDとパスワードを確認できたら登録に進み、適宜入力を求められたパスワードを入力していくのが良いでしょう。
銀行口座登録の大きな流れは同じ。登録する銀行ごとに、細かな入力項目が異なる。
IDとパスワードが準備できたら、実際に銀行口座を連携していきます。
アプリを開いたら、一番下に「口座」というアイコンがあります。
ここをタップすると、画面の中央上部に「口座」とかかれたページが表示されていると思います。
この状態で画面上部にある「+」マークをタップします。
銀行の名前が50音順で出てくるので自分が登録したい銀行を選びます。
すると画面が切り替わり、金融機関登録の画面になります。
ここからはそれぞれの金融機関ごとに設定方法を説明していきます。
【住信SBIネット銀行編】
ここでは住信SBIネット銀行を例にして、実際の登録画面を載せていきます。
画像の中の矢印に沿ってタップしていけば登録が進められます。
住信SBIネット銀行を登録する方がいらっしゃれば、ご自身のスマホを操作しながら登録してみてください。
ここまでで登録は完了になります。
最後の「開く」をタップすると自動でマネーフォワードMEのアプリに戻ります。
戻ったら、アプリの【口座】画面で連携した口座の残高が表示されているか確認しましょう。
連携は完了しても口座の情報を取得するのに時間がかかる場合があります。
情報取得中は上の図ようにグルグルマークが出ています。
時間が立つと情報が取得され、口座の残高が表示されるので、他の口座登録を進めていきましょう。
【楽天銀行編】
次は楽天銀行の登録画面を順番に掲載していきます。
アプリのホーム画面下の「口座」をタップして、銀行口座の選択画面まで進んだら、【楽天銀行】を選択します。
その後は楽天銀行の登録画面になります。
登録画面のスクショを順番に載せているので、参考にしながら登録を進めてみてください。
ここまでで楽天銀行の口座登録は完了になります。
楽天銀行の登録の途中ですすめなくなってしまう要素の1つが、
【合言葉】がわからないです。
【合言葉】は楽天銀行のサイトで登録しているもので、3つまで設定できるものです。
登録画面では、設定してある3つの質問からランダムに1つ選ばれて、その質問に対する【合言葉】の入力が必要です。
楽天銀行の【合言葉】は、アプリやwebサイトで確認する方法がありません。
忘れてしまった方は、楽天銀行のwebサイトへログインすると、合言葉を変更することができます。
合言葉を登録していない方や、楽天銀行のサイトにログインはできるけど合言葉を忘れてしまった方は、下記のリンクから楽天銀行の【合言葉】の設定をしましょう。
・楽天銀行【合言葉】の設定方法
https://www.rakuten-bank.co.jp/security/howto/enhanced/aikotoba/setting.html
ここまでで楽天銀行の登録は完了です。
まとめ
今回の記事では、
- 銀行口座を登録するためには、連携する銀行のIDとパスワードが必要
- SBIネット銀行を実際に口座連携する方法
- 楽天銀行を実際に口座連携する方法
以上をご紹介しました。
マネーフォワードMEアプリを登録したけど、具体的な設定方法がわからなくて登録を進めるられなかった方が、登録を進めて家計管理を始められることを願っています!